センサ内蔵開閉器の計測データを用いた配電系統状態推定手法の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 231

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Development of State Estimation Method for Distribution System using Measurement Data from IT Switch

著者名: 満山 照樹(東京電力),平岩 直哉(東京電力),小川 謙治(日立製作所),渡辺 雅浩(日立製作所),櫛田 眞(日立製作所),島村 秀彦(日立製作所)

著者名(英語): Teruki Mitsuyama(Tokyo Electric Power Company),Naoya Hiraiwa(Tokyo Electric Power Company),Kenji Ogawa(Hitachi,Ltd.),Masahiro Watanabe(Hitachi,Ltd.),Makoto Kushida(Hitachi,Ltd.),Hidehiko Shimamura(Hitachi,Ltd.)

キーワード: 配電系統|潮流計算|状態推定|開閉器|Distribution System|Load Flow Calculation|State Estimation|Switch

要約(日本語): 本稿では、センサ内蔵開閉器の計測データ（電圧、電流、力率）を用いた配電系統の状態推定手法について検討し、シミュレーションによる有効性検証を行ったので、その概要について報告する。本手法では、センサ内蔵開閉器で区切られる各区間毎に、計測誤差範囲内で区間電力を変化させて、区間電圧変動の計測データ（目標値）と計算値が一致するよう調整することにより、系統全体の電圧、負荷分布を計算する手順と、計測誤差範囲と各区間の電圧調整範囲を考慮して、各センサ内蔵開閉器地点の計測データ（目標値）と計算値の差が最小となるよう、計測デ

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