センサー開閉器情報に基づく配電系統の電圧不平衡対策

カテゴリ: 部門大会

論文No: 232

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): The method to reduce voltage unbalance in power distribution systembased on the information acquired with the sensor switch.

著者名: 内川 祐貴(電力中央研究所),上村 敏(電力中央研究所)

著者名(英語): Yuuki Uchikawa(Central Research Institute of Electric Power Industry),Satoshi Uemura(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 配電系統|潮流計算|センサー開閉器|電圧不平衡|分散型電源|power distribution system|load flow analysis|sensor switch|voltage unbalance|distribution generator

要約(日本語): 近年、分散型電源等、単相機器の配電系統への連系量が増加しており、電圧不平衡等の電圧管理面への影響が懸念されている。一方、光ネットワークやIP通信技術の進歩に伴い、配電系統の運用管理の精度向上を目的として、配電系統へのセンサー開閉器の導入が進められている。筆者らは、これまでに配電系統の電圧管理精度向上手法として、センサー開閉器情報に基づく配電系統の電圧推定手法の検討を行ってきた。本報告では、センサー開閉器情報に基づき、各相ごとに有効電力の時間・空間分布を推定することで、不平衡の原因箇所を想定し、単相負荷接続

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