電源計画への適用に向けた効果的な需要モデルの基礎的検討(3)?b加速調整法によるピーク負荷誤差への補正?

カテゴリ: 部門大会

論文No: 237

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): A Basic Study on an Efficient Load Model for Generation Planning(3)-Peak Load Error Correction -

著者名: 周意誠(テプコシステムズ),加藤 守利(テプコシステムズ),康重慶(中国清華大学),横山 隆一(早稲田大学)

著者名(英語): Yicheng Zhou|Moritoshi Kato|Choingqing Kang|Ryuichi Yokoyama

キーワード: 需要モデル|電源計画|ヒル関数|年負荷持続曲線|Load Model|Genaration Planning|Hill Function|Load Duration Curve

要約(日本語): 著者らは別論文でヒル関数によるLDCへの模擬という提案を行った。ただし提案したモデルを特にピークが先鋭な系統に適用する場合は、系統信頼度指標と深く関わるピーク負荷帯での誤差が大きい。そこで本稿ではそのピーク負荷誤差を抑えるための補正方法?b加速調整法を提案し、その有効性を検証する。提案方法は、ピーク負荷誤差を抑えることにより全体の模擬精度を高めると同時に、ヒル関数のパラメータを簡単に修正することにより、他年度のLDCへの予測も精度高く行うことができる。

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