風力発電の出力安定化のための蓄電池制御方式（その14）長期動作確認試験で使用する制御パラメータの検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 248

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): New Control Method of Battery Storage System for Stabilizing Wind FarmOutput (Part 14)

著者名: 由本 勝久(電力中央研究所),七原 俊也(電力中央研究所),輿水源太郎 (電源開発)

著者名(英語): Katsuhisa Yoshimoto(Central Research Institute of Electric Power Industry),Toshiya Nanahara(Central Research Institute of Electric Power Industry),Gnetaro Kosjhimizu(Electric Power Development Co.,Ltd.)

キーワード: 風力発電|出力平滑化|長期動作確認試験|制御パラメータ|wind power generation|smoothing output fluctuation|Long Term Operation|control parameter

要約(日本語): 風力発電は出力変動が著しいため，連系した電力系統に悪影響を及ぼすことも懸念されている。蓄電池システムを併設すればこの出力変動を平滑化することが可能となる。著者らは，多数の風力発電機を有するウインドファームに蓄電池システムを併設し，短周期（数秒から数十分程度以下）の出力変動を平滑化するための技術開発を行っている。本報告では，同一のパラメータで長期間安定して平滑化運転を継続できることを確認する長期動作確認試験で使用する制御パラメータについて検討する。具体的には，いくつか用意した制御パラメータセットに対し，1ヶ

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