経年154kVCVケーブル終端接続箱解体調査

カテゴリ: 部門大会

論文No: 274

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Dismantlement Investigation of the Aged End Termination for 154kV XLPE Cable

著者名: 木戸口幸司(中部電力),杉山尚(中部電力),宮島和久(中部電力),林直樹(中部電力),辻泰三(中部電力)

著者名(英語): hisashi Sugiyama|Taizou Tsuji

キーワード: 解体調査|154kVCVケーブル|終端接続箱|内部析出物|Detailed Investigation|154kV XLPE Cable|End Termination|Inside Deposit

要約(日本語): 経年19年の154kVCVケーブル終端接続箱を解体調査した際、プレモールド絶縁体を調査したところ表面の析出物に加え内部に円形の異物が見つかった。異物の寸法は0.5mm以下、主成分は表面の析出物と同じ加硫添加剤であった。シート状のサンプルにて破壊試験の結果、異物の有無しで電気性能に優位差が無いことが判明した。

PDFファイルサイズ: 1,272 Kバイト