内鉄形変圧器の流動帯電特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 283

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Static Electrification Characteristics in Core-type Transformers

著者名: 山田慎 (東芝),寺西常治 (東芝),小林隆幸 (東京電力),衛藤淳 (東京電力)

著者名(英語): Yamada/Shin (Toshiba Corporation),Teranishi/Tsuneharu (Toshiba Corporation),Kobayashi/Takayuki (Tokyo Electric Power Company),Eto/Atsushi (Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 変圧器|流動帯電|transformer|static electrification

要約(日本語): 70年代の500kV変圧器導入当初に流動帯電によるトラブルが発生し、変圧器構造面、絶縁油管理等に制限や管理値が設けられ、適用されてきた。90年代になって、絶縁油および絶縁物の高帯電度化による流動帯電が増大するトラブルが発生し、原因解明、対策検討が進められている。今回、70年代に製作された500kV変圧器の撤去器を用いて、流量および油温依存性を測定した。更に、変圧器から絶縁物（プレスボード）を採取し、ダクト構造による蓄積電荷量を測定し、変圧器内部で流動帯電で発生した蓄積電荷による電界値にて、絶縁評価を実施し

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