熱パッファ室のガス温度および圧力の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 303

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Study of Gas Temperature and Pressure in Thermal Volume

著者名: 宇田川 恵佑(東芝),新海 健(東芝),西郷寿展 (東芝),河野 広道(東芝)

著者名(英語): Keisuke Udagawa(High Power Technology Group),Takeshi Shinkai(High Power Technology Group),Hisanori Saigo(High Power Technology Group),hiromichi Kawano(High Power Technology Group)

キーワード: 直列パッファ|熱パッファ室|ガス温度|圧力|Self-blast interrupting chamber|Thermal Volume|Gas Temperature|Pressure

要約(日本語): SF6ガス遮断器の駆動エネルギー低減を実現する技術として直列パッファ消弧方式が検討されてきた。直列パッファ消弧方式は、遮断過程におけるアークエネルギーを利用して昇圧を行う熱パッファ室と機械的圧縮作用による昇圧を行う圧縮室の2室構造となっている。本研究では、熱パッファ室の圧力および温度が遮断性能に与える影響を検討するため、電流10kAから15.8kAまでの領域で測定を実施した。一方、測定とあわせ熱ガス解析も同時に行ったので、測定と解析の相対差についても報告する。

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