LC共振型限流装置導入時の発電機自己励磁現象と並列限流抵抗による抑制
LC共振型限流装置導入時の発電機自己励磁現象と並列限流抵抗による抑制
カテゴリ: 部門大会
論文No: 308
グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2008/09/24
タイトル(英語): Subsynchronous Oscillations of Synchronous Generator with LC Resonance Type Fault Current Limiter and Their Reduction by Parallel Limiting Resistance
著者名: 飯岡 大輔(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)
著者名(英語): Daisuke Iioka(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)
キーワード: LC共振型限流器|自己励磁現象|発電機|短絡電流|瞬時電圧低下|LC Resonance Type Fault Current Limiter|Subsynchronous Oscillations|Synchronous Generator|Short Circuit Current|Voltage Sag
要約(日本語): 同期発電機を有する需要家を電力系統に連系した場合を想定し,系統故障時の発電機過電流を抑制することを目的としてLC共振形限流器を導入することについて検討した。計算機シミュレーションにより,定常運転時の動作について解析したところ,発電機に自己励磁現象が発生することがわかった。そこで,定常時の電力損失が発生するが,LC共振形限流器に並列抵抗を接続した場合の定常動作を解析したところ,発電機の自己励磁現象を抑制できることがわかった。また,電力系統において三相短絡故障が発生することを想定し,並列抵抗付きLC共振形限流
PDFファイルサイズ: 1,696 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
