雷インパルスPD現象の空間分解分光による基礎的検討
雷インパルスPD現象の空間分解分光による基礎的検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 347
グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2008/09/24
タイトル(英語): Basic investigate of spatial-resolved spectroscopy of PD phenomena under lightning impulse voltage
著者名: 中山 裕太(九州工業大学),原 知輝(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学)
著者名(英語): Yuta Nakayama(Kyushu Institute of Technology),Tomoki Hara(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology)
キーワード: 分光測定|SF6|インパルスインパルス|spectrometric measurement|SF6|impulse
要約(日本語): 現在、多くの電力機器にSF6ガスが用いられており、SF6ガス中での放電現象解明が求められています。放電現象を理解する上で絶縁破壊の前駆現象である部分放電現象を理解することは重要であります。これまでは放電静止像、時間分解分光測定において放電の進展が検討されていましたが、これに空間分光を加えることで空間的に波長情報を検討することができ、放電現象解明に適用できると考えています。本論文では雷インパルス印加時においてSF6ガス中で発生するPDを空間分解分光測定システムで測定し検討しております。
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