注形絶縁物の樹脂開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 349

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Developement of Resin for Casting Insulation Products

著者名: 平田大裕(東芝),武井雅文(東芝),平野嘉彦(東芝),市川以知郎(東芝),金指康寿(東芝)

著者名(英語): Daisuke Hirata|masahumi Takei|Yoshihiko Hirano|Ichiro Ichikawa|Yasutoshi Kanazashi

キーワード: エポキシ樹脂|GIS|絶縁物|耐熱性|機械的強度

要約(日本語): GISのコンパクト化・大容量化のキー要素として高耐熱性、高強度、高絶縁性能を有する絶縁物が求められている。GIS用絶縁物は、エポキシ樹脂に耐熱付与剤を添加し、汎用組成樹脂の絶縁物と比較して約40℃耐熱性の高い絶縁スペーサを実現している。しかし、現使用の耐熱付与剤が製造停止になったことから、今回、同様な組成の耐熱付与剤からなる樹脂を開発し、その機械的・電気的特性の特性評価を行い現行品と比較した。その結果、現行品と同等の性能を有する樹脂の開発ができた。

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