風力・変動型電源導入に適したオンライン経済負荷配分法

カテゴリ: 部門大会

論文No: P9

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): On Line ELD Method for the Effective Use of Wind Power Generations with Low Predicability of Output Forecasting

著者名: 須藤 文(広島大学),餘利野 直人(広島大学),造賀 芳文(広島大学),佐々木 豊(広島大学)

著者名(英語): Aya Sudo(Hiroshima University),Naoto Yorino(Hiroshima University),Yoshifumi Zoka(Hiroshima University),Yutaka Sasaki(Hiroshima University)

キーワード: 経済負荷配分|風力発電|需給運用|予備力|Economic Load Dispatch|Wind Power Generation|Supply-demand Control|Reserved Margin

要約(日本語): 近年RPS法により，電気事業者に対して一定量以上の新エネルギーから発電される電気の利用を義務付けられており，新エネルギーである風力エネルギーは，再生可能エネルギーのひとつであり，近年導入が急速に進んでいる。また，地球環境の保全，経済成長の維持を同時に実現可能なエネルギー源として注目されている。しかし，風況などの気象条件により風力発電は出力変動が大きく，出力予測も難しい。そのため，出力予測の誤差を補う火力機の需給調整の向上が重要な課題となる。　そこで，本研究では火力機の出力変化率制約を考慮したELD(Eco

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