センサ開閉器の計測情報を用いた配電系統の電圧・電流分布推定手法の実験的検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: P20

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Experimental Verification of Voltage and Current Estimation Method of Distribution Feeder Using Measured Data from IT Switch

著者名: 林 泰弘(福井大学),栗原 雅典(福井大学),花井 悠二(福井大学),松木 純也(福井大学),森 健二郎(東京電力),不破 由晃(東京電力)

著者名(英語): Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Masanori Kurihara(University of Fukui),Yuji Hanai(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui),Kenjiro Mori(Tokyo Electric Power Company),Yoshiaki Fuwa(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 配電系統|推定|電圧分布|PSO|Distribution System|Estimation|Voltage Distribution|PSO

要約(日本語): 配電系統の電圧・電流分布推定は，電圧管理や負荷融通を行う上で重要な課題の一つである。著者らは、これまで、センサ開閉器から得られる計測情報を用いて、配電系統の電圧・電流分布を推定する手法を提案し、シミュレーション上で妥当性の検証を行ってきた。提案手法は、センサ開閉器設置地点における電圧・電流値の推定誤差が最小となるような各ノードの電力を、非線形最適化手法の1つであるPSO(Particle Swarm Optimization)を用いて推定し、配電系統の電圧・電流分布を推定する手法である。 本稿では、福井大

PDFファイルサイズ: 2,410 Kバイト