分散型電源の多数台連系が配電系統の高調波に及ぼす影響の実験による解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: P49

グループ名: 【B】平成20年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2008/09/24

タイトル(英語): Experimental Analysis of Influence Connection of Distributed Generations has on Harmonics of Distribution System

著者名: 川崎 章司(福井大学),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学),橋本 祐一(福井大学),多田 泰之(東京電力)

著者名(英語): Shoji Kawasaki(University of FUkui),Yasuhiro Hayashi(University of FUkui),Junya Matsuki(University of FUkui),Yuichi Hashimoto(University of FUkui),Yasuyuki Tada(The Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 高調波|分散型電源|ANSWERANSWER|Harmonics Wave|Distributed Generator|Active distribution Network System With Energy Resources

要約(日本語): 近年，環境負荷軽減効果等が期待される分散型電源（以下DG）の連系台数が増加している。筆者らは、このDG連系台数の増加に伴い、系統の高調波電流、電圧に及ぼす影響を懸念している。しかし、DGの多数台連系が系統の高調波領域に及ぼす影響について、実際の配電系統を模擬した実験による研究はこれまでほとんど行われていない。　そこで、本研究では福井大学に既存の配電系統模擬実験設備（ANSWER）を用いて、DG連系台数を変えた実験を行う。DG連系台数を変えた各実験に対して系統最大電圧歪率を算出し、系統の高調波の評価を行い、

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