リアクトルによる配電系統の電圧変動抑制制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: 184

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): Voltage Fluctuation Control by using Vaiable Inductor

著者名: 原田 慈(富士電機システムズ),小島 武彦(富士電機システムズ),有松 健司(東北電力),大日向敬 (東北電力),坂本 邦夫(東北電力)

著者名(英語): Atsushi Harada(Fuji Electric Systems Co.,Ltd.),Takehiko Kojima(Fuji Electric Systems Co.,Ltd.),Kenji Arimatsu(Tohoku Electric Power Co.,Inc.),Takeshi Ohinata(Tohoku Electric Power Co.,Inc.),Kunio Sakamoto(Tohoku Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: リアクトル|可変インダクタ|電圧制御|電圧調整器|配電電力品質|Reactor|Variable Inductor|Voltage Control|Voltage Regulator|DistributionPower Quality

要約(日本語): 太陽光発電等新エネルギーや省エネルギー機器の普及拡大により配電系統における電圧上昇が懸念されている。従来の電圧制御は、送出点の電圧調整やＳＶＲ等によるタップ変更に代表されるステップ的な電圧調整が主流で、一部パワエレ機器を使用したＳＶＣ等が導入されている例もあるが、機器の寿命や柱上設置された場合のメンテナンス性の問題があり大量導入には至っていない。本論文では、変圧器やリアクトルに代表される長寿命で信頼性の高い既存の受動機器を応用して、配電系統の電圧変動を連続的に補償した場合の電圧制御手法とその効果について、

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