電力系統監視制御システムの高度化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 190

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): Sophistication of supervision and control system for power system

著者名: 長田 成彦(関西電力)

著者名(英語): Naruhiko Nagata(Kansai Electric Power co.)

キーワード: 監視制御システム|自動復旧|SCADA|Fault restoration support system

要約(日本語): 関西電力では、電力供給信頼度を維持しつつ更なるコスト削減、業務効率化、お客さまサービス向上を目指し、電力系統を監視制御している制御所の運転業務集約化を進めている。その中で、大阪市内に供給している制御所においては、系統事故時の情報収集・復旧、お客さまからの問合せ対応ほか、他の制御所に比べお客さま密度が突出しているため、運転業務を集約した場合、現状の供給信頼を維持できない恐れが予想される。そのため、自動復旧機能の強化、お客さま対応ユーザインタフェースの強化が求められていた。今回、大阪市内の電力系統に対応した

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