電力システムの過渡安定度に及ぼす分散型電源の影響?非線形発電機制御による改善?

カテゴリ: 部門大会

論文No: 196

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): Effect of Distributed Generators on Transient Stability for Bulk Power System -Improvement by Nonlinear Generator Control-

著者名: 森井 聡(大阪府立大学),鎖連 (大阪府立大学),石井 達也(大阪府立大学),川本 俊治(大阪府立大学)

著者名(英語): Satoshi Morii(Osaka Prefecture University),Lian Suo(Osaka Prefecture University),Tatsuya Ishii(Osaka Prefecture University),Shunji Kawamoto(Osaka Prefecture University)

キーワード: 電力システム|分散型電源|分散システム|非線形発電機制御|過渡安定度|Power System|Distributed Generators|Decentralized System|Nonlinear Generator Control|Transient Stability

要約(日本語): 電力自由化が進展する中で,分散型電源が電力システム(Bulk Power System)の過渡安定度にどのような影響を与えるのかが懸念されている。 本稿では，まず電力システムの分散制御システムを構成し,分散型電源による負荷母線電圧の変動を考慮して過渡安定度を解析した。次に分散型電源の影響を改善するために，非線形発電機制御を適用して得られた結果を報告する。

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