過渡現象解析のための誘導電動機瞬時値シミュレーション手法の開発
過渡現象解析のための誘導電動機瞬時値シミュレーション手法の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 203
グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2009/08/18
タイトル(英語): Development of instantaneous simulation method of an induction motor for transient analysis
著者名: 宜保 直樹(電力中央研究所),野田 琢(電力中央研究所),竹中 清(電力中央研究所)
著者名(英語): Gibo Naoki(Central Research Institute of Electric Power Industry),Noda Taku(Central Research Institute of Electric Power Industry),Takenaka Kiyoshi(Central Research Institute of Electric Power Industry)
キーワード: 誘導電動機|電力系統瞬時値解析プログラム|電圧位相同定|瞬時値シミュレーション|機器定数|Induction motor|XTAP|Voltage phase identification|Instantaneous simulation|Machine constants
要約(日本語): 電力系統の瞬時値解析の分野では,短絡電流の解析に加えて導入が進むパワーエレクトロニクス機器を含む系統の解析や電力品質の解析が必要とされ,瞬時値解析に対する需要が高まっている。これに対して,当所では柔軟に拡張,変更が可能なXTAP1)の開発を進めており,負荷として代表的な回転機である誘導電動機について高調波や位相急変など様々な現象に対して統一的に解析できるモデルが望まれている。 本研究の目的は,誘導電動機を統一的に解析できるシミュレーション手法を開発し,位相急変に対する開発論理の妥当性を検証することである
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