PPS参入時における系統運用に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 210

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): A study for systematic working by introduction of PPS.

著者名: 渡邉 正貴(東海大学),岡倉 秀行(東海大学),青木 秀憲(東海大学)

著者名(英語): Masaki Watanabe(Tokai University),Hideyuki Okakura(Tokai University),Hideroni Aoki(Tokai University)

キーワード: 特定規模電気事業者|遺伝的アルゴリズム|送電可能容量送電可能容量|Power Producer and Supplier|Genetic Algorithm|Available Transmission Capability

要約(日本語): 近年，卸売電力の規制電力引き下げが行われ，系統への特定規模電気事業者(PPS)の参入が，益々増加するものと予測されている。このような状況下においてもPPSによる託送が電力供給に支障を起こしてはならないことが義務づけられている。そこで，本稿では，PPS参入時の系統にn-1基準を考慮し，遺伝的アルゴリズム（GA）を用い，効果的な制御機器の設定値による託送から系統が安定に供給できる送電可能容量の算出を行い，その有用性について報告する。

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