競争環境下における利益最大化のための発電機の起動停止計画への新手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 211

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): A New Method for Profit-Based Unit Commitment under competitive environment

著者名: 大川 健太(明治大学),森 啓之(明治大学)

著者名(英語): Kenta Okawa(Meiji University),Hiroyuki Mori(Meiji University)

キーワード: 利益に基づく起動停止計画|メタヒューリスティクス|PBUC|meta-heuristics

要約(日本語): 発電機の起動停止計画(UC)は考察期間での電力需要や様々な制約を満足し系統に配置された発電機群の運用コストを最小化する問題であった。しかし電力システムの規制緩和により新規発電事業者が顧客に電力を届けられるようになった。そのためGENCOは市場競争環境の下に自社の利益最大化の観点から発電計画を立案する。それは利益ベースの起動停止計画(PBUC)として定式化され非線形混合整数計画問題として定式化されるUCがより一層複雑になり解くことが困難である。そこで本研究では高速に高精度な近似解を得ることが可能なメタヒュー

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