Support Vector Machine を用いたPSS制御に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 228

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): A Control Method for Power System Stabilizer by Means of Support Vector Machine

著者名: 秋山 祐介(広島大学),造賀 芳文(広島大学),餘利野 直人(広島大学),佐々木 豊(広島大学)

著者名(英語): Yusuke Akiyama(Hiroshima University),Yoshihumi Zouka(Hiroshima University),Naoto Yorino(Hiroshima University),Yutaka Sasaki(Hiroshima University)

キーワード: 電力系統安定化装置|サポートベクターマシン|電力動揺|粒子群最適化|Power System Stabilizer|Support Vector Machine|power oscillation|Particle Swarm Optimization

要約(日本語): 近年、広域的な電力動揺である長周期動揺が問題となっている。この現象は主に我が国の60Hz系のようなくし型系統において問題となっており、これを安定に抑制することは、電力系統の信頼性を確保し、より経済的な運用を行うためには不可欠である。その対策としてPSSが主に利用されている。PSSは、定常状態及び系統擾乱後の電力動揺を速やかに減衰させるために設置されるものである。従来の研究では、異なる周波数領域の動揺現象を、ロバスト制御理論を用いて安定化する、ロバスト制御設計手法を提案してきた。しかし、これらの動揺は、昼/

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