多導体BFOと進行波時差によって生ずる変電所雷サージ電圧の抑制

カテゴリ: 部門大会

論文No: 245

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): Lightning Surge Voltage at Substaion Terminal Suppressed by Successive BFO's and Staggered Traveling Speeds

著者名: 鈴木 太樹(愛知工業大学),宮地 巌(愛知工業大学),依田 正之(愛知工業大学)

著者名(英語): Taiki Suzuki(Aichi Institute of Technology),Miyachi Iwao(Aichi Institute of Technology),Yoda Masayuki(Aichi Institute of Technology)

キーワード: BFO時差|進行波時差|雷サージ抑制|停止中線路|77kV系統|staggered BFO|arriving time diffence|lightning surge suppression|de-energized power line|77kVsystem

要約(日本語): BFO時差特性から大電流雷撃時に初期高電圧とならずに大きく経過した特例がある。対象2相間のBFO時差特性などから、線間波／対地波の変電所到達時差がサージ電圧波形で示すように相互にピーク値の成長を打ち消す状態となった。この現象は雷サージ電圧の抑制過程を示している。

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