経年のACSRの引張強度について
経年のACSRの引張強度について
カテゴリ: 部門大会
論文No: 272
グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2009/08/18
タイトル(英語): Characteristic of Mechanical Strength on Old ACSR
著者名: 五十嵐 幸一(東北電力),宍戸 祐一(東北電力),藤井 一幸(北日本電線),宮崎 幸一(北日本電線)
著者名(英語): Koichi Igarashi(Tohoku Electric Power Co.,Inc),Yuichi Shishido(Tohoku Electric Power Co.,Inc),kazuyuki Fujii(Kitanihon Electric Cable Co.,Ltd),koichi Miyazaki(Kitanihon Electric Cable Co.,Ltd)
キーワード: 架空送電線|経年のACSR|機械的強度機械的強度|OHTL|Old ACSR|Characteristic of Mechanical Strength
要約(日本語): 日本は,高度成長以来,多くの架空送電線路を建設してきた。近年,このような設備は,40~50年が経過しており,電線路の腐食・劣化が散見される事例がある。このようなことから,電線の腐食・劣化の実態調査を目的に撤去電線調査が行われてきており,撤去電線調査データベースも蓄積されてきた。今回は,このデータベースを用いて腐食以外の経年のACSRにおけるアルミ部の引張強度について解析した。その結果,使用年数の増加とともにアルミ素線の強度が徐々に低下することが判明した。このことから,経年のACSRにおける引張強度の低下推
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