経年ＯＦケーブル接続部における劣化調査

カテゴリ: 部門大会

論文No: 285

グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2009/08/18

タイトル(英語): Investigation of aging oil-filled cable

著者名: 林田 剛(関西電力),岡本 年秀(関西電力),西内 誠(関西電力)

著者名(英語): Takeshi Hayashida(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Toshihide Okamoto(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Makoto Nishiuchi(The Kansai Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: ＯＦ|経年|劣化劣化|ＳＣＯＦ|aging|deterioration

要約(日本語): 当社には経年30年を越えるOFケーブル設備が多数存在しているが、ＯＦケーブルの経年劣化に関する知見が少なく、使用限界時期の明確な根拠には至っていない。設備の保全および電力の安定供給を維持するためには、これらの高経年OFケーブル接続部において、経年によりどのような劣化異常が発生しているかを把握することが重要である。今回、経年劣化傾向の把握を目的に、経年30年前後の撤去OFケーブル接続部の解体調査ならびに劣化調査を実施しており、この結果を報告する。

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