EPゴムの劣化メカニズムとAE信号の特性
EPゴムの劣化メカニズムとAE信号の特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: 289
グループ名: 【B】平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2009/08/18
タイトル(英語): Deterioration mechanism of EP rubber and characteristics of AE signal
著者名: 坂元 孝基(宮崎大学),中島 俊彦(宮崎大学),迫田 達也(宮崎大学),大坪 昌久(宮崎大学),中野 重治(九州電力),壱岐 正利(九州電力),赤岩 繁(九州電力)
著者名(英語): koki sakamoto(Miyazaki University),tosihiko nakasima(Miyazaki University),tatuya sakoda(Miyazaki University),masahisa otubo(Miyazaki University),sigeharu nakano(Kyusyu electrical campany),masatosi iki(Kusyu electrical campany),sigeru akaiwa(Kusyu electrical campany)
要約(日本語): 本研究では、22kV用架橋ポリエチレン(CV)ケーブルの絶縁材として用いられるエチレンプロピレン(EP)ゴムが絶縁破壊に至るまでの劣化メカニズムと部分放電との関係を明らかにするとともに、部分放電発生による弾性波をAcoustic Emission (AE)センサで検出する劣化予知診断法の確立を目的としている。本報告では、板状EPゴムを用いた加速劣化試験を行ったので報告する。EPゴムが絶縁破壊に至る前には、漏れ電流値及びAE信号強度が徐々に上昇していく傾向にあることが分かった。また、絶縁破壊時には漏れ電流値
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