大容量タービン発電機過渡現象時のリアクタンス飽和の影響
大容量タービン発電機過渡現象時のリアクタンス飽和の影響
カテゴリ: 部門大会
論文No: 6
グループ名: 【B】平成22年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2010/09/01
タイトル(英語): Influence of Reactance Saturation of Large Turbine Generator in Transient Phenomena
著者名: 平松 大典(東芝京浜事業所),上村 洋市(東芝京浜事業所),十川和真 (東芝京浜事業所),小林 雅司(東芝京浜事業所),垣内 幹雄(東芝京浜事業所),長倉 謙(東芝京浜事業所),保坂 一志(東芝京浜事業所),上田 隆司(東芝京浜事業所),大高 徹(東芝京浜事業所)
著者名(英語): Daisuke Hiramatsu(Toshiba Corporation),Yoichi Uemura(Toshiba Corporation),Kazuma Tsujikawa(Toshiba Corporation),Masashi Kobayashi(Toshiba Corporation),Mikio Kakiuchi(Toshiba Corporation),Ken Nagakura(Toshiba Corporation),Hitoshi Hosaka(Toshiba Corporation),Takashi Ueda(Toshiba Corporation),Toru Otaka(Toshiba Corporation)
キーワード: タ?ビン発電機|磁気飽和|過渡現象|FEM|EMTP|turbine-generator|flux saturation|tansient characteristic|FEM|EMTP
要約(日本語): 大容量タ?ビン発電機は,従来から電力用として広く用いられている。近年の電力需要の伸びとともに単機の大容量化はめざましく,弊社では2極900,000kVA から1,200,000kVAクラスの製作・国内外への納入実績を重ねている。発電機の単機容量が大容量化するとともに,過渡現象等を推定する等価回路モデルの精度向上が電力系統解析に重要である。従来から同期機の等価回路モデルとしてParkモデルが広く採用されている。ここで,省略される事が多かった横軸(以下q軸と称す)過渡領域のリアクタンスx’qおよび磁気飽和を考慮した Parkモデルは,円筒形発電機について負荷遮断特性を精度良く推定する方法として有用と言われている。筆者等はx’qの影響について検討を重ね,新たな知見を得る事ができた。発電機の磁気飽和がリアクタンスに影響する事は知られている。しかし等価回路への反映については,交流周波数領域の検討では飽和を考慮して解析が行われている場合もあるが,過渡直流分を考えた過渡現象・過渡安定度等については報告されていない。今回原点に立ち返り,種々の過渡現象・過渡安定度に対して磁気飽和の影響について,次の視点から考察・検討した結果を報告する。等価回路要素として?リアクタンスに飽和値を適用した場合?直軸・横軸電機子反作用リアクタンスに磁気飽和を考慮した場合?時間領域(シュミレ?ション)の実効値解析プログラム(Y法)および瞬時値解析プログラム(EMTP-ATP)等で採用されている磁気飽和を折線近似で考えた場合以上について考察・検討した結果を報告する。
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