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FRAによる実運用変圧器の異常診断事例

FRAによる実運用変圧器の異常診断事例

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 50

グループ名: 【B】平成22年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/01

タイトル(英語): Case Study on Fault Diagnosis of the Actual Operating Transformer by FRA

著者名: 佐野 貴弘(日本AEパワーシステムズ),小川 吉晴(日本AEパワーシステムズ),下之園 隆明(中部電力),和田 忠幸(中部電力)

著者名(英語): Takahiro Sano|Yoshiharu Ogawa|Takaaki Shimonosono|Tadayuki Wada

キーワード: 変圧器|周波数応答分析|故障診断故障診断|transformers|frequency response analysis (FRA)|fault diagnosis

要約(日本語): 高電圧・大容量の電力用変圧器は電力系統上最も重要な機器の一つであり、故障が発生すると電力の安定供給に支障が生じる可能性がある。また、機器の更新工事に長時間を要するため、効率的な系統運用が困難となる。したがって、故障を未然に防止するために効果的な外部診断を行い、異常部位を的確に把握することが要求される。一方、多くの場合その異常現象は複雑であり、従来の手法ではその原因を特定することが困難なケースがある。本論文では、TCG(可燃性ガス)が増加傾向にあった油入変圧器について、異常診断を行った事例について紹介する。電気的試験やDGA(油中ガス分析)などでは異常部位の特定ができなかったが、数ケースのFRA(周波数応答分析)を適用することによりそれが可能となった。この変圧器は解体調査され、事故を起こすことなく更新された。

PDFファイルサイズ: 7,222 Kバイト

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