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耐熱絶縁紙の油中加熱劣化特性と劣化メカニズムの推定

耐熱絶縁紙の油中加熱劣化特性と劣化メカニズムの推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 51

グループ名: 【B】平成22年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/01

タイトル(英語): Aging Effects and Estimating Degradation Mechanisms of Thermally Upgraded Paper in Mineral oil

著者名: 宮城 克徳(日本AEパワーシステムズ),大江 悦男(日本AEパワーシステムズ),山形 直樹(中部電力)

著者名(英語): Katsunori Miyagi(Japan AE Power Systems Co.),Etsuo Oe(Japan AE Power Systems Co.),Naoki Yamagata(Chubu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 油入変圧器|耐熱絶縁紙|フルフラール|劣化メカニズム|oil-immersed power transformer|thermally upgraded paper|2-FAL|degradation mechanism

要約(日本語): 本研究ではセルロースをベースにジシアンジアミドを化学処理して生産されたアミン添加絶縁紙(新巴川製紙;Thermo-ZA)を対象に温度加速試験法を用いて油中加熱し,一般のクラフト絶縁紙における劣化指標成分の生成量と平均重合度や引張り強さなどの材料物性との関係を明らかにした。また,熱的な劣化反応メカニズムについて検討を試みた。この結果,Thermo-ZAではセルロースの劣化指標成分であるフルフラール量が検出下限値以下となった。これはセルロースの加熱劣化によって生成するフルフラールと,ジシアンジアミドの加熱劣化によって生成するアンモニアが反応してフルフルアミドが生成されることを示している。さらに,Thermo-ZAの油中加熱時における劣化抑制効果の反応メカニズムを推定している。

PDFファイルサイズ: 5,335 Kバイト

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