伝搬距離が電界測定に基づく雷撃位置及び電流値推定に及ぼす影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 37

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Influence of propagation distance on estimated location and current of return strokes based on measurement of vertical E-field

著者名: 柴田 直樹(静岡大学),道下 幸志(静岡大学),本郷 保二(東北電力)

著者名(英語): Naoki Shibata(Shizuoka University),Koji Michishita(Shizuoka University),Yasuji Hongo(Tohoku Electric Power Co.)

キーワード: 雷|電界|帰還雷撃|伝搬効果|lightning|E-field|return stroke|propagation effect

要約(日本語): 本論文では，同時観測された垂直電界波形よりTOA法によって推定される雷撃点の位置標定精度を検証するために，実際に確認された雷撃点と比較することで，その精度を検証する。さらに，伝搬効果が垂直電界波形の到達時刻差方式を用いた位置標定精度と帰還雷撃電流推定値に及ぼす影響について検討した結果についても述べる。

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