帰還雷撃のシミュレーション解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 38

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Simulation Analysis about Lightning Return Stroke

著者名: 高橋 秀臣(城所数値解析耐雷研究室)

著者名(英語): Hideomi Takahashi(Kidokoro Numerical Analysis Anti-Lightning Laboratory)

キーワード: 帰還雷撃|シミュレーション解析|電圧源|電流源|垂直導体|lightning return stroke|simulation analysis|voltage source|current source|vertical conductor

要約(日本語): 雷のリターンストロークは阪大とNHKとの高速テレビカメラによる共同研究により、ステップトリーダが地上に到達した瞬間に、そこから雷雲に向かって強力なリターンストロークが走るという、従来より言われて居たことが実証された。このリターンストロークの進展状況の詳細のシミュレーションは、現在の所、余り見られないので、電中研開発のVSTLを用いてリターンストロークのシミュレーションを行った。その結果、雷リターンストロークは電流源よりは電圧源の方が、より妥当したシミュレーションが出来ることが分かった。

PDFファイルサイズ: 4,194 Kバイト