因子分析を使用した翌日の全天日射量予測
因子分析を使用した翌日の全天日射量予測
カテゴリ: 部門大会
論文No: 102
グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2011/08/30
タイトル(英語): One-Day-Ahead Global Insolation Forecast with Factor Analysis
著者名: 村上 琢磨(九州大学),淺井丈二 (九州大学),野見山 史敏(九州電力),村田 純一(九州大学)
著者名(英語): Takuma Murakami(Kyushu University),Joji Asai(Kyushu University),Fumitoshi Nomiyama(Kyushu Electric Power),Junichi Murata(Kyushu University)
キーワード: 太陽光発電|全天日射量|翌日予測|因子分析|気象情報|Photovoltaic Systems|Global Isolation|One-Day-Ahead Forecast|Factor Analysis|Weather Information
要約(日本語): 近年,電力系統への太陽光発電の導入量が増加している。太陽光発電の出力は全天日射量に依存しており不安定である。そこで電力の需給バランスを図るために全天日射量を予測し太陽光発電の出力を予測する必要がある。本研究では前日に得られる気象予報値から,因子分析を使用し全天日射量を予測する手法を提案する。ここで,全天日射量は大気外全天日射量と晴天指数の積と等価であるため,晴天指数を予測することにより全天日射量を予測する。本手法では,さまざまな気象予報値の中から晴天指数と強い関係を持つ因子を見出すために因子分析を使用し,これらの因子が晴天指数と線形の関係にあると仮定して予測を行う。
PDFファイルサイズ: 4,007 Kバイト
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