予測誤差を考慮したメガソーラーシステムの最適設備容量

カテゴリ: 部門大会

論文No: 122

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Optimal Capacity for Mega Solar Systems Considering PV Power Output Forecast Error

著者名: 與那 篤史(琉球大学),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Atsushi Yona(University of the Ryukyus),Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus)

キーワード: 日射量予測誤差|インバータ容量|ファジー・ニューロ|蓄電池容量|insolation forecast error|inverter capacity|fuzzy/neuro|battery capacity

要約(日本語): 新エネルギー導入目標達成を目指す背景から太陽電池の生産量および発電設備導入量はともに増加を続けており，今後さらにその普及が進むと考えられる。しかしながら，蓄電設備が併設されたメガソーラーシステムにおいては蓄電池の設備コスト増加が問題となっており，日射変動を考慮した効率の良い運用計画が必要とされている。運用計画当日において逐次的な計画補正を行うためには当該発電システムのインバータや蓄電池の容量を日射量予測誤差が許容できる容量へ変更したり，太陽光発電設備の発電電力に制限を設ける等の対策が挙げらる。本研究ではメガソーラーシステムを対象とした日射量予測誤差を考慮した当該設備容量の決定方法を提案する。

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