ベクトル反射PSOにおけるパラメータ設定・調整戦略の比較

カテゴリ: 部門大会

論文No: 168

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Comparison of Parameter-Settings-Adjustment Strategy in Particle Swarm Optimization using Vector Reflection

著者名: 槇野洋平 (岡山大学),藤井 敏則(呉工業高等専門学校),今井 純(岡山大学),舩曳 繁之(岡山大学)

著者名(英語): Yohei Makino(Okayama University),Toshinori Fujii(Kure technical Collge),Jun Imai(Okayama University),Shigeyuki Funabiki(Okayama University)

キーワード: PSO|最適化|電力平準化|パラメータ設定・調整|ベクトル反射|PSO|optimization|electric power leveling|parameter setting and adjustment|vector reflection

要約(日本語): 近年，エネルギーの有効利用技術の構築を目的とした電力平準化制御法が提案されているが，この制御法の実用化には制御定数及び装置容量の最適化が不可欠である。本研究では，ベクトル反射を用いた粒子群最適化(Particle Swarm Optimization;PSO)により製鉄所圧延工場を対象とした電力制御システムの最適化を行う。問題領域の上下限でベクトル反射を行うことで，全Particleを効率よく問題領域内で探索させることができ，最良解の発見効率の改善ができる。今回はPSOの代表的な６つの手法での評価・比較を行い，PSOのパラメータ設定・調整戦略がPSOの探索性能にどのように影響するかを考察する。

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