セルグリッドの提案と運用方式
セルグリッドの提案と運用方式
カテゴリ: 部門大会
論文No: 177
グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2011/08/30
タイトル(英語): Proposal of Cell Grid Operation
著者名: 吉村 和晃(福井大学),小林 万作(福井大学),田岡 久雄(福井大学),川﨑章司 (福井大学),松木 純也(福井大学)
著者名(英語): Kazuaki Yoshimura(University of Fukui),Mansaku Kobayashi(University of Fukui),Hisao Taoka(University of Fukui),Shoji Kawasaki(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui)
キーワード: セルグリッド|太陽光発電|電力品質|高調波|インバータ機器|Cell Grid|PV system|power quality|harmonics|inverter equipment
要約(日本語): 近年,太陽光発電(PV)システムに代表されるパワエレ機器を用いた新エネルギー電源/利用機器が急増し,電力系統へ大量に連系することが予想されており,それらの機器の系統の安定性に及ぼす影響と詳細なモデル化が重要となってきている。そこで,本研究では,全体系統のコストと供給信頼度の準最適化を図る運用制御を行う最小単位の電力系統であるセルグリッドの提案を行い,これまで著者らが行ったPVシステムおよびLED照明を含むセルグリッドの電気的特性の解析結果をふまえ,インバータ機器を含むセルグリッドの電力系統へ及ぼす影響評価を目的として,セルグリッドのシミュレーションモデルを構築し,その妥当性を検証したので報告する。
PDFファイルサイズ: 8,245 Kバイト
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