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多入力PSSの大規模系統における安定度向上効果の検証

多入力PSSの大規模系統における安定度向上効果の検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 186

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Verification of Power System Stability Improvement Using Multi-input PSS in Bulk Power System

著者名: 西田 圭吾(電力中央研究所),北内 義弘(電力中央研究所)

著者名(英語): Keigo Nishida(CRIEPI),Yoshihiro Kitauchi(CRIEPI)

キーワード: 系統安定度|電力系統安定化装置|発電機|励磁制御|電力系統|Power System Stability|Power System Stabilizer|Generator|Excitation Control|Power System

要約(日本語): 大規模電源の偏在化や送電電力の増大に対し,系統安定度を維持・向上させるため,費用対効果の高い対策としてΔP+Δω形PSSの導入が進んでいる。今後,系統事故時の更なる長周期動揺化が懸念されるため,新たな対策の検討が必要となっている。この問題に対し,当所ではΔP+Δω形PSSより長周期動揺抑制能力の高い多入力PSSを考案し,すでに大容量火力機において実用化されている。さらに,多入力PSSに系統事故検出回路を追加して系統安定度向上効果を高めた改良形多入力PSSについて考案している。本稿では,この改良形多入力PSSを大規模系統に適用した場合の効果をY法シミュレーション解析により検証した。

PDFファイルサイズ: 2,336 Kバイト

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