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PSS用系統事故検出回路の動作条件に関する検討

PSS用系統事故検出回路の動作条件に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 187

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Verification of Operating Condition of Fault Detecting Circuit for Power System Stabilizer

著者名: 白崎 圭亮(電力中央研究所),北内 義弘(電力中央研究所)

著者名(英語): Keisuke Shirasaki(CRIEPI),Yoshihiro Kitauchi(CRIEPI)

キーワード: 系統安定度|電力系統安定化装置|Power System Stability|Power System Stabilizer

要約(日本語): 大規模電源の偏在化や送電電力の増大に伴う長周期弱制動な電力動揺の抑制のために,当所では長周期動揺抑制能力を高めた多入力PSSを考案し,すでに大容量火力機において実用化されている。さらに,発電機の自端情報のみから系統事故を検出し,PSSの信号を一時的に抑制することにより限界送電電力を向上させる系統事故検出回路(FD回路)を開発し,これを付加して改良形多入力PSSを構成し,その効果を確認してきた。 本研究では,FD回路の動作条件に利用する有効電力,無効電力が大幅に変動する実機の実測データを用いてFD回路が不要動作する頻度を推定し,実用上問題がないかどうか検証した。

PDFファイルサイズ: 1,662 Kバイト

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