スマートアパートにおける可制御負荷の最適運用法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 214

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Optimal Operation of Controllable Loads in Smart Apartment House

著者名: 與座明泰 (琉球大学),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Akihiro Yoza(University of the Ryukyus),Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus)

キーワード: スマートグリッド|スマートアパート|最適運用最適運用|Smart grid|Smart Apartment House|Optimal operation

要約(日本語): 本論分ではスマートグリッドを想定し，DC スマートアパートに配置された可制御負荷による最適運用法を提案する。DC スマートアパートにはPV，SC，ヒートポンプ(Heat Pump : HP) ，電気自動車および蓄電池が設置されていると想定し，スマートグリッドへの連系点潮流を通信インフラによって与えられるバンド幅の範囲で最適制御する。スマートアパートを想定することにより，一戸建てのスマートハウスの場合と比較して設備コストを低減することができ，さらにスマートアパート全体で協調運用することで光熱費の削減が可能となる。可制御負荷としてヒートポンプ，EVおよび蓄電池を用いる。本論文における提案手法の有効性はシミュレーションにより確認した。

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