データマイニングを用いた配電系統の損失最小化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 225

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Distribution Network Loss Minimization with Data Mining

著者名: 横山 裕久(明治大学),森 啓之(明治大学)

著者名(英語): Hirohisa Yokoyama(Meiji University),Hiroyuki Mori(Meiji University)

キーワード: 配電系統|電圧制御|データマイニング|スマートグリッド|損失最小化|Distribution network system|Voltage control|Data mining|Smart grid|Loss Minimization

要約(日本語): 近年、環境問題への関心の高まりから、わが国では太陽光発電などのクリーンエネルギーの導入が進められている。しかしこれらの出力変動の大きい自然変動電源により、配電系統電圧の維持、制御は複雑化しており、それにより生じる電力損失の低減が期待される。大規模の配電系統の電圧無効電力制御を最適化することはスマートグリッド環境においてより重要である。そこで本稿ではデータマイニングを用いて最適電圧無効電力制御法を提案することにより、配電系統における電力損失の最小化を図る。

PDFファイルサイズ: 2,111 Kバイト