接地抵抗の定常値および過渡特性について

カテゴリ: 部門大会

論文No: 247

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Steady-state and transient response of grounding resistance

著者名: 関岡 昇三(湘南工科大学)

著者名(英語): Shozo Sekioka(Shonan Institute of Technology1)

キーワード: 接地抵抗|雷サージ|過渡現象過渡現象|grounding resistance|lightning surge|transient phenomena

要約(日本語): 接地抵抗は、定常値が高いと容量性、低いと誘導性となる過渡特性を示すと言われている。しかしながら、なぜこのような特性を示すかについては十分議論されたことがない。本稿では、接地極を有する埋設地線として考え、サージ伝搬特性を表す近似式を用いて、各種パラメータの影響を調査している。その結果、先に述べたような特性が定性的・定量的に確認できたので報告する。

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