TLM法による接地電極のサージ解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 262

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): Surge Analysis of a Grounding Electrode with the TLM Method

著者名: 湯田 晋介(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学),長岡 直人(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)

著者名(英語): Shinsuke Yuda(Doshisha Univesity),Yoshihiro Baba(Doshisha Univesity),Naoto Nagaoka(Doshisha Univesity),akihiro Ametani(Doshisha Univesity)

キーワード: TLM|サージ|接地電極接地電極|TLM|Surge|Grounding electrode

要約(日本語): 最近，伝送線路モデリング（Transmission Line Modeling）法が完全導体系の電磁界パルス解析や集中定数回路要素を含む3次元導体系、細線導体を含む導体系のサージ解析に適用され，対応する理論計算結果あるいはFDTD計算結果と良好に一致することが示された。さらに接地電極のサージ解析も高精度で実施することが可能となれば，より実用的である。本論文では，TLM法における接地電極の考慮法を述べ，TLM法で田辺氏のらの行った直方体電極の実験系を対象としたサージの解析を行い，実験結果および対応するFDTD計算結果との比較を行う。

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