分散型電源を活用した配電ネットワークの最適構成に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: P13

グループ名: 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2011/08/30

タイトル(英語): A Study of the Optimal Distribution Network Configuration Cooperating with Distributed Generators

著者名: 牧 雪乃(岐阜工業高等専門学校),高野 浩貴(九州大学),安田 真(岐阜工業高等専門学校),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学)

著者名(英語): Yukino Maki(Gifu National College of Technology),Hirotaka Takano(Kyushu University),Makoto Yasuda(Gifu National College of Technology),Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Junya Matuki(University of Fukui)

キーワード: 配電ネットワーク|分散型電源|配電損失最小化|分散型電源の一斉解列|分散型電源の再連系|distribution network|distributed generator|loss minimization|disconnection of DG|reconnection of DG

要約(日本語): 本研究では，分散型電源を配電ネットワーク構成の最適化にどこまで活用するかによって，配電損失ならびに供給信頼度にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とする。具体的には，４つのシナリオ（シナリオ１：分散型電源の出力を考慮しない，シナリオ２：分散型電源の出力を前提とする，シナリオ３：高圧側分散型電源の解列を考慮する，シナリオ４：全ての分散型電源の解列までを考慮する）について，それぞれについて配電損失最小構成を決定し，配電損失と分散型電源解列時の供給支障量という観点から，最も適切と考えられるシナリオの検討を行う。

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