電力系統におけるPSOを用いた周波数制約下での風力発電大量導入手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 106

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): A Method for Large Scale Introduction of Wind Power Generation Using PSO under Frequency Constraints

著者名: 丸野 雄也(早稲田大学),高山 俊樹(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)

著者名(英語): Yuya Maruno(Waseda University),Toshiki Takayama(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)

キーワード: 再生可能エネルギー|負荷周波数制御|風力発電|メタヒューリスティック|PSO非線形モデル|Renewable Energy|Load Frequency Control|Wind Power|Metaheuristic|Particle Swarm OptimizationNon-linear Model

要約(日本語): 今後、地球環境問題や昨年３月の震災の影響から再生可能エネルギーの系統への導入がこれまで以上に進むことにより、負荷周波数制御(LFC:Load Frequency Control)において影響を与えることが予想される。そこで、本稿は周波数制約を考慮し、メタヒューリスティック手法の一つであるPSO(:Particle Swarm Optimization)および、系統周波数に与える影響度を示す周波数感度を用いることで、風力発電の系統導入量の向上に関する一手法を提案する。また、提案手法を9機20母線系統に適用し、個々の発電機の動揺方程式を解く非線形モデルによるLFC解析を行い、有効性を確認する。

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