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太陽光発電と風力発電が併設された配電系統のSTATCOMによる電圧補償効果に関する検討

太陽光発電と風力発電が併設された配電系統のSTATCOMによる電圧補償効果に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 112

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Examination of Change Voltage by Introduction of STATCOM in a Distribution System with PV and Wind Generations

著者名: 高田 裕真(東北学院大学),呉 国紅(東北学院大学)

著者名(英語): Yuma Takada(Tohoku Gakuin University),Guohong Wu(Tohoku Gakuin University)

キーワード: 配電系統|STATCOM|風力発電|太陽光発電|電圧変動|distribution system|STATCOM|wind power generation|PV|change voltage

要約(日本語): 近年、地球環境問題などにより再生可能エネルギー発電の急速な導入が進んできている。それに伴い、配電系統に太陽発電や風力発電の導入量が増加すると、電圧上昇や電圧変動などにより、適正電圧101±6[V]を逸脱し、系統の電力品質の低下を招くことが懸念される。本論文では太陽光発電や風力発電による電圧上昇や電圧変動を抑制するための手段としてSTATCOMを提案し、その詳細モデルを作成した。それから、配電系統に太陽光発電と風力発電が導入されたことを想定して、シミュレーションによりSTATCOMの電圧安定化効果について確認した。

PDFファイルサイズ: 3,185 Kバイト

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