メガソーラー発電システムの力率一定制御による配電系統の電圧変動対策の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 127

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Study of Voltage Regulation on Distribution System Using Constant Power Factor Control Method for Mega-solar System

著者名: 河野 高一郎(四国総合研究所),広瀬 正嗣(四国総合研究所),橋本 渉(四国電力)

著者名(英語): Koichiro Kouno(Shikoku Research Institute),Masatsugu Hirose(Shikoku Research Institute),Wataru Hashimoto(Shikoku Electric Power)

キーワード: 無効電力制御|メガソーラー|配電系統|電圧変動|力率制御パワーコンディショナ|Reactive Power Control|Mega-solar|Distribution System|Voltage Regulation|Power Factor ControlPower Conditioning System

要約(日本語): 配電系統にメガソーラー発電システムなど大容量の分散型電源が連系された場合には出力変動に伴う系統の電圧変動が懸念されるが、無効電力制御（力率一定制御）を備えたパワーコンディショナが商品化されており、電圧変動対策としての適用が期待されている。
本稿では、力率一定制御を用いて、配電系統にメガソーラー発電システムを連系した場合の電圧変動について、出力・連系個所別にシミュレーションを行った結果について報告する。

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