複数地点共通モデルによる広域の日射量予測
複数地点共通モデルによる広域の日射量予測
カテゴリ: 部門大会
論文No: 186
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): Solar Insolation Forecast in Wide Area Using Common Models for Location Groups
著者名: 淺井丈二 (九州大学),村上 琢磨(九州大学),野見山 史敏(九州電力),岩坪 晃平(九州大学),高野 浩貴(九州大学),村田 純一(九州大学)
著者名(英語): Joji Asai(Kyushu University),Takuma Murakami(Kyushu University),Fumitoshi Nomiyama(Kyushu Electric Power Co.,Inc.),Kouhei Iwatsubo(Kyushu University),Hirotaka Takano(Kyushu University),Junichi Murata(Kyushu University)
キーワード: 太陽光発電|日射量予測|複数地点予測|共通モデル|ならし効果|Photovoltaic|Insolation Forecast|Multi-point Forecast|Common Model|Smoothing Effect
要約(日本語): 近年、太陽光発電の電力系統への導入が拡大している。その中において、系統発電機と太陽光発電との協調を実現するためには、太陽光発電の出力予測が必要である。本研究の目的は、広域における全天日射量を予測することである。これまで、各予測対象地点に対応した予測モデルを作成する手法が報告されているが、モデル数を増やすことは運用面での負担を大きくしてしまう。そこで、予測対象地点を数グループにまとめ、各グループに対応する予測モデル(複数地点共通モデル)を作成することで、モデル数を減らす予測手法を提案する。今回は、九州を例にとって検討を行う。
PDFファイルサイズ: 1,738 Kバイト
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