蓄電池併設型メガソーラーの発電計画作成時における蓄電池容量の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 191

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): A Study on Battery Capacity in Output Scheduling of Large-scaled PV Power Plant with Battery

著者名: 杉本 翔太朗(大阪府立大学),高山 聡志(大阪府立大学),石亀 篤司(大阪府立大学)

著者名(英語): Shotaro Sugimoto(Osaka Prefecture University),Satoshi Takayama(Osaka Prefecture University),Atsushi Ishigame(Osaka Prefecture University)

キーワード: メガソーラー|蓄電池|日射量予測日射量予測|Mega-solar|Battery|Solar radiation forecast

要約(日本語): 近年、環境問題への対策技術の一つとして太陽光発電が注目を集めており、昨今のエネルギー不安から今後はMW級太陽光発電が事業として参入していくことが考えられる。ただし、太陽光発電は周囲の気象状況に影響を受けるため、出力制御技術の開発が必要となる。本研究では蓄電池が併設されている大規模太陽光発電所を想定し、事業性の確保の観点から売電収益を最大にする発電計画の作成を行う。ただし、予測誤差が売電収益に及ぼす影響を考慮し、発電計画作成時の蓄電池容量と予測誤差の関係についてシミュレーションを通じて検討を行う。

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