縮約系統より算出するLDC整定値を使用したPV常時進み定力率運転の効用
縮約系統より算出するLDC整定値を使用したPV常時進み定力率運転の効用
カテゴリ: 部門大会
論文No: 197
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): Positive Effect of PV's Constant Leading Power-Factor Operation Using Calculated LDC Parameters from an aggregated Model
著者名: 石丸 雅章(北陸電力),駒見 慎太郎(北陸電力)
著者名(英語): Masaaki Ishimaru(Hokuriku Electoric Power Company),Shintaroh Komami(Hokuriku Electoric Power Company)
キーワード: 太陽光発電|常時進み定力率運転|電圧上昇問題|縮約モデル|photovoltaic|constant leading power-factor operation|overvoltage problem|aggregated mode
要約(日本語): 自地点より負荷側の系統を縮約したインピーダンスから算出したLDC整定値を使用し,Q=-0.2Pの常時進み定力率運転をすれば,今回の検討条件およびモデル系統において,全国大53GWに相当するPV普及量が北陸地域の電灯契約件数に比例して均等に普及する場合だけでなく,フィーダの末端から普及した場合や特定フィーダに集中して普及した場合でも規定電圧を維持できること,また,LRTのLDCを使用せずQ=-0.2Pの常時進み定力率運転した場合は規定電圧を維持できないことをシミュレーションにより明らかにしたので,その内容を報告する。
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