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電力系統最適運用システム(IGMS)による機器の更新時期を考慮した最適潮流制御

電力系統最適運用システム(IGMS)による機器の更新時期を考慮した最適潮流制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 224

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Optimum Power Flow Control in Consideration of Replacement time of Electric Power Apparatus by Intelligent Grid Management System

著者名: 篠田 康生(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学),花井 正広(名古屋大学),大久保 仁(名古屋大学)

著者名(英語): Kosei Shinoda(Nagoya University),Hiroki Kojima(Nagoya University),Naoki Hayakawa(Nagoya University),Masahiro Hanai(Nagoya University),Hitoshi Okubo(Nagoya University)

キーワード: 最適化|アセットマネジメント|スマートグリッド|電力系統|潮流制御|optimization|asset management|smartgrid|transmission and distribution system|power flow control

要約(日本語): 今日の電力系統は,電力需要の変化や経年機器の増加に対応しつつ,信頼度と経済性を両立する電力供給が求められている.これを実現するため、筆者らはアセットマネジメントとスマートグリッドを包含した電力系統最適運用システム(IGMS)を提案し,その基礎開発を行っている.これまで筆者らは,変圧器の熱劣化による経年を考慮した潮流制御により,総合コストを最小化する手法ついて検討を行ってきた。今回,機器の更新時期の考慮を加えた潮流制御について検討を行った。その結果,機器の更新に合わせて負荷を分担する最適潮流制御により,系統内の機器全体の劣化を抑制することができ,総コストの低減が可能であることが明らかにした。

PDFファイルサイズ: 1,643 Kバイト

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