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系統安定度向上を目的としたTCSCのコンデンサ容量の設定に関する考察

系統安定度向上を目的としたTCSCのコンデンサ容量の設定に関する考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 231

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Study on setting of the capacitance of TCSC for improvement of power system stability.

著者名: 保利免 雅和(福井大学),松木 純也(福井大学),田岡 久雄(福井大学),川﨑 章司(福井大学),本堂 義記(福井大学)

著者名(英語): masakazu horime(Univesity of Fukui),zyunnya matuki(Univesity of Fukui),hisao taoka(Univesity of Fukui),syouzi kawasaki(Univesity of Fukui),yosinori hondou(Univesity of Fukui)

キーワード: ファクツ|安定度|ティーシーエスシーティーシーエスシー|FACTS|stability|TCSC

要約(日本語): TCSC(Thyristor - Controlled Series Capacitor)はサイリスタ制御により高速に送電線のインピーダンスを制御することができるため,既設設備を最大限活用でき,系統安定度を向上させることができると期待されている。しかしTCSCは実験ではあまり検証されていない。そこで本研究室では,本研究室にある電力系統模擬実験設備を用いて一機無限大母線系統を構成し、TCSC試作装置による系統安定度向上効果について、実験検証をおこなってきた。その結果電力動揺の抑制効果があることが確認されている。従来の研究ではTCSCのコンデンサの静電容量を146μFした場合について検討を行ってきた。本報告ではコンデンサ容量を種々に変化させた場合の電力動揺の抑制効果向上を比較検討する。

PDFファイルサイズ: 2,009 Kバイト

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