配電系統の力率が進みである場合における電圧分布近似計算手法の精度評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 236

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Accuracy Evaluation of Approximate Calculation of Voltage in Distribution system with Leading Power Factor Load

著者名: 田尻 洋平(名城大学),飯岡 大輔(名城大学),佐々木 俊介(中部電力),重藤 貴也(中部電力)

著者名(英語): Yohei Tajiri(Meijo University),Daisuke Iioka(Meijo University),Syunsuke Sasaki(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Takaya Shigetou(Chubu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 電圧分布|電圧特性|配電系統配電系統|voltage profile|load voltage characteristic|distribution system

要約(日本語): 近年，分散型電源やパワエレ機器の普及により，電圧に対して様々な特性を持つ機器が混在して，配電系統に接続されている。一方，今後，分散型電源が大量導入されることを想定すると，既存の電圧制御システムでは配電系統内の電圧が適正範囲を逸脱してしまう可能性がある。配電系統内の電圧を適切に制御するためには，配電系統内の電圧分布を把握する必要があり，筆者らは，配電系統に適用する電圧分布近似計算手法を提案している。本研究では，配電系統の力率が進みである場合の電圧分布近似計算手法の精度を評価した。

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