自励式電流励磁回路を用いた超速応励磁形超電導発電機の過渡特性に関するシミュレーション検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 244

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): A Study on Transient Properties in Power System of Superconducting Generator with High-response Excitation Using Self-commutated Current Excitation Circuit

著者名: 門間祐輔 (東北学院大学),白戸 秀幸(東北学院大学),呉 国紅(東北学院大学)

著者名(英語): Yusuke Monma(Tohoku Gakuin University),Hideyuki Sirato(Tohoku Gakuin University),Wu Guohong(Tohoku Gakuin University)

キーワード: 超速応励磁型超電導発電機|電流励磁回路|電圧励磁回路|SMES効果|Superconducting generator with high response excitation|current excitation circuit|voltage excitation circuit|SMES effect

要約(日本語): 近年、電力自由化の進展などに伴い発電所や用地確保難が顕在化しつつあり、これまで以上に電力系統の高安定化が要求される。これらの要求に応える技術として超電導発電機が挙げられる。超電導発電機は小型化、系統安定度向上などが期待できる。本研究では超速応励磁型超電導発電機の励磁系において、新たに提案するAFCR(Automatic Field Current Regulator)制御を用いて電流励磁回路を設計し、以下の検討を行う。
・電流励磁回路の動作確認
・電流励磁回路の自励式と他励式の系統安定度比較
・SMES(Superconducting Magnetic Energy Storage)効果の確認

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